漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
来局当時31歳の女性。
多嚢胞性卵巣で病院で排卵誘発剤と黄体ホルモン補充剤にて不妊治療を受けていました。テストステロン値も高く、HCG注射で排卵を促すもLHサージがゆっくりでタイミングをとる事も難しかったようです。
血の巡りを良くしたり、冷えを改善する漢方薬を利用して子宮や卵巣周囲の環境を整え、テストステロンがきちんと代謝される様、体質改善をしたところ基礎体温の二層がはっきりとしました。
LHサージも3日ほどで終わるようになり、漢方服用して体調が整い、7ヶ月で自然妊娠に至りました。
ただの多嚢胞性卵巣ではなく、テストステロンが高かったために余計卵子の発育が悪くなっていたものと思います。トラブルがわかれば漢方で対応できますのであらかじめホルモン値の検査をして頂いていたおかげで早くの結果につながったものと思います。
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